資産運用の勉強:CFD取引とは

CFDとは「Contract for Difference」の略、幅広い投資対象を持つ差金決済取引です。
差金決済取引とは、投資対象になる資産を実際に保有することなく、取引が終了した時点に売買した価格の差額のみをやり取りし、取引を終了します。

CFDでは、現物株・商品・証券・業種別指数や株価指数等の幅広い投資対象を持っています。また、投資市場も世界規模。1つのCFD口座を持てば、状況に併せて投資対象を変えたり、グローバルなポートフォリオ形成が可能になります。
また、証拠金取引であることもCFDの特徴。証拠金を担保に、より大きい資金で取引することができるので、取引資産をより有効に活用することが出来ます。

レートの上昇時に利益を得られる「ロングポジション (買い)」からも、下降時に利益を得られる「ショートポジション (売り)」からも入ることができるので、投資機会が多いのもCFDの強い魅力です。